パトロンになってくれる男性とデートして簡単に収入が増やせると思って始めたのに、予想より稼げなかった、ストレスを感じるようになってそろそろやめたいと考えるようになった。
そんな時に、男性にどう切り出せばいいのか悩んでいるという女性も少なくないでしょう。
パパ活は双方の条件を擦り合わせた上で金銭のやり取りが発生する一種のビジネス。
割り切れなければ難しい面もあります。
しかし、続けることが難しくなった時は無理をする必要はありません。
月契約をしているなど、いわゆる定期パパがいない場合には、徐々に連絡を絶って自然消滅でも問題ありません。
安全性を考慮して、男性相手に個人情報を伝えていない女性がほとんどでしょうし、連絡しなくなれば時間とともにつながりが薄れます。
男性のほうも、新たに相手を探し始めるでしょう。
パパ活アプリやサイトに登録している場合には、コンタクトを取られないように退会手続きを取るのがおすすめです。
その前に一言、お世話になったかたへのお礼を書いておけばパパ活をやめることを察してもらえます。
パパ活相手の男性と使っていたメッセージツールも、削除しておいたほうが賢明です。
そのためにも、普段使いしているものとは別に、パパ活専用のスマホやアドレスを用意しておくといいでしょう。
長期間パパ活していた特定の男性がいたり、太パパの場合には、女性側からの誠意を見せるために直接別れを告げることをおすすめします。
たとえお金だけでつながっている関係だったとしても、お世話になった感謝の気持ちを知ってもらったほうが後腐れなく終えられるからです。
まず、大事な話しがあると連絡して待ち合わせします。
万が一にでも揉めたら大変ですから、なるべく人目のあるカフェやレストランを選んでおきましょう。
これまでいい関係を築けて嬉しかったこと、たくさんの援助がありがたかったことを伝え、パパ活をやめたいこと、やめる理由についても話して納得してもらってください。
この時、目標金額が貯まったといった前向きな決意にしておくと、男性側も自分のせいで別れるわけではないと安心できます。
パパ活をやめたい、卒業したいと思った時がやめ時です。
無理だと思いながらダラダラ続ける必要はありません。
何より、またパパ活で稼ごうと思ったら、いつでもすぐに再開できます。
実際、本業や勉強で忙しくしていて一時期休んでいた女性が、パパ活に戻ってくるケースは少なくありません。
あまり深刻に捉えずに、気軽に楽しむのが何よりです。
ただし、トラブルにならないやめかたは意識しておきましょう。